旅。その本質は、日常の中で忘れかけた、かけがえのないわたしに出会うこと、その大切さにきづくことなのだと思う。感謝と循環。畏敬と畏怖。他者と自分。人と地球。旅で湧き起こる自分との対話がわたしの純真な思いに導いてくれる。心にまっすぐ届いたものは、わたしの大切な未来に繋がるから。旅をすることは、そこにしかないわたしらしさに出会うこと。そして、そのわたしらしさを受け入れ、世界を広げていくことなのかもしれない。人の営みに、生命の躍動に、歴史の想いに溢れる屋久島へ訪れてみませんか?旅は、生命を満たしてくれる。「 A Fulfilling Journey Yakushima」わたしと地球の声を聞くやくしまじかんへ。
吾輩は猫である。名前はまだない。どこで生れたか頓と見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。